グリーンジャンボリーinつがる地球村

平成30年7月27日、つがる市森田町にある「つがる地球村」において、「西北地区緑の少年団交流会グリ−ンジャンボリ−」が行われたので、その様子を紹介します。
今回のイベントは、西北管内の緑の少年団を対象に実施したもので、当日は晴天に恵まれ暑い一日となりましたが、子供たちは元気いっぱい活き活き、森林教室と木工教室を体験し、仲間たちとの交流を深めました。
【開会式】
緑の少年団8団(198名)の子供たち、ちょっと緊張気味でしたが、自己紹介コーナーでは和やかな雰囲気に。
普段は学校単位で活動していますが、今日は違う学校の友達とも混ざって、12グループに班分けし活動しました。初めて会う人と仲良くできるかな。
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    (本日、快晴、いっぱい活動しよう!)           (新しい友達できるかな〜)

【森林教室】
(ミッションその1:フィールドビンゴ!)
 ビンゴカードに書かれているいろんなものを見つけるぞ〜!
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         (みんなで作戦会議だ。)               (あっちにあるんじゃない?)

(ミッションその2:水辺と森の生き物観察)
虫取り網を手に、昆虫や水生動物を観察しました。トンボ、セミ、チョウチョ、アメンボ、カエル・・・、慎重に網で捕獲します。数多く発見した班では、17種類もの生き物を観察しました。
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     (ヤゴ?タガメ?何かが動いてる。)        (逃がさないよう慎重に、みんなで協力)

(ミッションその3:森のお仕事体験)
 木を利用するために、山から木を運ぶ仕組みを体験しました。
 また、のこぎりを使い、輪切りに挑戦しました。技術や体力を要する作業です。お互いに応援しながら輪切りに成功!木を切ることの大変さを実感していました。
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      (なんと!木は吊して運ぶんだ。)            (なかなか切れないな〜。)

【木工教室】
 県産のスギ材を使い、ちょっと小さな椅子を組み立てました。木のぬくもりを感じながら、金づちなどを上手に使い、色つけにも挑戦しました。
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   (ほぼほぼいい感じでいいんじゃない。)           (よし、オリジナルを作るんだ。)

【閉会式】
森林は、様々な恩恵を私たちにもたらしてくれます。子供たちには、森林を感じる活動と森の恵みである木を使うことを体験してもらいました。
これからも活動を通して、地域の方々に森林の大切さを伝えていきます。
 参加していただいた皆様、ありがとうございました。
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(最後に記念撮影。出会いと思い出もお土産に、今日はこれで解散!)