たっこ魅力探検隊でほ場整備を説明

去る8月8日、田子町の農林業を子どもたちに学んでもらおうと、田子町主催による「第1回たっこ魅力探検隊」が開催されました。
当日は、小雨の中、田子小学校、清水頭小学校、上郷小学校の6年生32名が参加し、町の基幹産業である「農業」「畜産業」「林業」の魅力を発見するため、田んぼや野菜畑、畜産拠点などを巡りました。
はじめに、同町で「原・飯豊地区ほ場整備事業」を実施している現地において、水田を広く使いやすい形に整形することで生産性の向上に役立つことなどを、クイズ形式で説明。
 
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クイズは難しかったかな?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さらに、青森県が推進している「環境公共」についてもお勉強。
この地区では、地下水を排除するため地中に埋めている「暗きょ」と呼ばれる施設に、今までゴミとして捨てられていた「ホタテ貝殻」を有効利用していることも教えてもらいました。
 
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水土里ネット田子の山崎事務局長からは、「土地改良区」の役割について教えてもらいました。みんな、用水路などを管理しているのは土地改良区だって知ってた?
 
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ほ場整備の話から、食料自給率の話まで。ちょっと難しかったかもしれませんが、みんな、一生懸命話を聞いていました。
 
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このあと、みんなは三戸畜産農協ETセンターを見学し、タプコプ創遊村で薪割り体験や収穫した野菜を使ってピザを作るなど、楽しい時間を過ごしたようです。みなさん、お疲れ様でした。
 
 
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