生き物調査を実施しました

去る8月5日と27日に、むつ市川内町の川内幹線用水路とその周辺の田んぼで、生き物調査が行われました。
この生き物調査は、川内地区ため池等整備事業の実施を契機に設立した「川内地区環境公共推進協議会」と、この水路を管理する川内町土地改良区と、下北地域県民局が合同で開催したもので、地域住民や子供たちも参加して行われました。
85日は、雨が降ったりやんだりの不安定な天候の中、子供たちは、目を輝かせながら生き物を探し、カエルやドジョウ、メダカなどを捕まえ、観察していました。
途中、雨が強くなってしまったため、予定の時間を切り上げて終了したのが残念でした。
 
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また、8月27日に実施したカゴ網等による調査では、ウグイやコオイムシなども確認できました。
 
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川内幹線用水路周辺は、休耕田が増えたものの、カエルやドジョウ、メダカ、トンボ等の生き物が数多く生息しており、子供達は配布された生き物図鑑と捕まえた生き物を見比べていました。この生き物調査が、地域の資源である田んぼや水路の大切さを理解する一助となれば幸いです。
 
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