今別川へのアユ(稚魚)放流

 平成26年6月3日(火)、今別川下流に位置する今別町の『海峡あすなろ公園』で、今別保育園の園児達(3~5才・15人)によるアユ(稚魚)の放流が行われました。
 主催は、今別町内水面漁業協同組合で、20年以上前からこのような活動を継続しています。同組合長の澤田瑞穂さんは、環境公共プロフェッショナルでもあり、このイベントを通して園児達に自然の大切さを教えていました。
 
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【環境公共プロフェッショナルの澤田瑞穂さん(右下)と今別保育園の園児達】
 
 
 当日は晴天で爽やかな風が吹き抜ける中、アユの稚魚5,000匹の放流体験をした園児達は「大きくなってね!」と、みんな楽しそうに放流していました。
 
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【今別町保育園の園児達によるアユ放流の様子 みんな楽しそう!!】
 
 
 この取組に東青地域県民局地域農林水産部も参加・お手伝いをさせていただき、園児達に『水循環』の大切さについて、ボードを使って説明しました。みんな大人しく話を聞いていたので、大変感心しました。
 
 
 
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【職員による水循環のお話 みんな熱心に聞いていました!!】
 
 
 なお、アユの稚魚は「中山間ふるさと・水と土保全対策事業」により購入したもので、青森県では、中山間地域等の農村において、地域の活性化のために活動している団体に対し、その活動に必要な物品の提供を行っています。