太素ウォーク2014

5月3日、十和田市の稲生川で「太素ウォーク2014」が開催されました。
「太素ウォーク」は、十和田市発展の礎となった人工河川「稲生川」の上水を記念し、かつて不毛の原野であった三本木原に農業用水を引き入れ実りをもたらした新渡戸傳翁をはじめとする先人たちの偉業を辿りながらウォーキングをするイベントで、今年で14回目となりました。
距離はAコース19kmBコース14kmCコース6km3コースから選択が可能で、自分の体調に合わせた無理のないコースで参加ができます。
今年の参加者は131人。
小学生から高齢者まで幅広い年代が一緒にウォーキングを楽しみました。
まずは集合場所の太素塚(十和田市立新渡戸記念館)で記念写真。
 
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その後、A・Bコースの参加者はバスで出発地点(法量農村公園)まで移動。
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出発地点の法量農村公園で準備運動をしたあと、稲生川の始点である稲生川頭首工からウォーキングスタート。イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
奥入瀬川から取水している稲生川はこの頭首工から始まっています。
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途中、熊ノ沢川の上を横断している水路橋の上を歩きました。
普段は管理者以外立ち入り禁止ですが、太素ウォークの際は特別に解放されます。
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稲生川に関連する様々な水利施設の側には説明看板が設置され、看板には出発前に配られたクイズ「ニトちゃん検定」のヒントが。
検定に合格すると抽選でオリジナルグッズが当たります。
ご家族でクイズに答えている様子も見受けられました。
 
クイズの回答は、十和田市立新渡戸記念館のホームページに掲載されています。
十和田市立新渡戸記念館ホームページ
 
太素ウォークは来年も53日に開催されます。
まだ参加したことのない方は、来年是非参加してみてください。