１１月９日・１０日に、青森市の青森産業会館で開催された「ぜ～んぶあおもり大農林水産祭」で展示・販売された“あおもりのおいしい食材とグルメ”をお知らせします。
会場入り口では、三方を海に囲まれた青森県の海産物が販売されていました。
その中でもやはり一番気になったのは、食欲をそそる良い香りを漂わせていた赤石川の「金アユ」です。
骨が柔らかく頭から食べられるという「金アユ」ですが、こうして毎年おいしいアユを食べられるのも資源の保護に努めている漁協の方々のおかげです。
青森県養鶏協会が統一ブランドで売り込む「青森夢たまご」です。
協会各社が鶏の餌や飼育方法に様々な工夫を凝らして作ったおいしい卵です。
お値段若干高めのものもありますが、色や味、成分に違いがあり、カロリーを気にしなければ、たまご掛けご飯の食べ比べもおもしろそうです。
そして、青森と言えばリンゴ王国です。
青森県ではお客様のニーズに合った様々な品種のリンゴが開発・販売されています。
会場内に出店した複数のリンゴ店で品定めするお客様の行列ができていました。真っ赤に育った旬のリンゴがとてもおいしそうでした。
もう一つの日本一は「青森のごぼう」です。
テレビなどでダイエットに効果があるとして人気の「ごぼう茶」ですが、この日は試飲もありました。
ほのかな苦みが感じられる「ごぼう茶」ですが、試飲後に買い求めるお客様がたくさんいらっしゃいました。
会場内で最も賑わっていたのが、「あおもり牛」の販売コーナーでした。
畜産農家の努力によって市場での評価が高まっている「あおもり牛」ですが、この日はステーキ肉などが安価で販売され、試食もあったことから、長蛇の列が途切れることがありませんでした。
青森米本部では、安全・安心なあおもりのお米をＰＲしようと、新米の試食会を行いました。
炊きたての新米とあって、こちらにも行列ができていました。
ミス・クリーンライスあおもりもお手伝いしながら、しっかりお米をＰＲです。
そのほかにも、マグロなど青森の海の幸たっぷりの海鮮丼や、農家手作りによる米粉を使ったロールケーキなど、まだまだ伝えきれないほどのおいしいグルメがたくさんありました。
気になった方は、是非来年の大農林水産祭へ出掛けてみてはいかがでしょうか。
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