きれいな水の旅 奥入瀬川

 ブナの森からきれいな水が流れ込む奥入瀬川を散策に行ってきました。
イメージ 1
 
 奥入瀬川の水源は、透明度がとても高く、観光地として知られる十和田湖です。
イメージ 2
イメージ 6
イメージ 7
 
 奥入瀬川十和田湖から流れ出る唯一の河川で、上流部の奥入瀬渓流は、苔むした岩や川に流れ込む大小の滝が涼しげで美しい景観をなしています。
イメージ 8
イメージ 9
イメージ 10
イメージ 11
イメージ 12
 蒸し暑い今の季節は、マイナスイオンを浴びながらリフレッシュすることができる絶好の癒しスポットとなっています。
 
 途中、多くの支流と合流しながら、川幅は徐々に増していきます。
イメージ 13
 中流部でも、川底が見えるほどの透明度です。
 
 奥入瀬川を流れるきれいな水は、十和田市法量地区にある稲生川頭首工で、故新渡戸傳らによって造られた人工河川「稲生川」に分水されます。
イメージ 3
イメージ 4
 稲生川頭首工は150年以上前に築造された施設で、現在ある施設は災害などにより改築されたものですが、三本木原台地を潤すために、当時と同じ位置に設置されています。
 
 次回は歴史ある稲生川の水の旅をお届けします。
イメージ 5
 
 
 環境公共学会ホームページはこちら