仏沼でのオオセッカ生息状況調査

 三沢市ラムサール条約登録湿地・仏沼地区などで、6月23日にオオセッカの一斉調査が行われ、地域農業の再生と環境の共存を目指す北三沢地区環境公共推進協議会のメンバーも調査に参加しました。
 当日は、薄曇りの中、朝5時から開始された調査に、NPO法人おおせっからんどや日本野鳥の会の方など54人が参加しました。
イメージ 1
 
 調査は、ブロックごとに専門家を含む数名の班に別れ、5時間かけて行われました。
イメージ 2
イメージ 3
 
 オオセッカは、さえずりは聞こえるものの、茂みの中にいることからその姿をカメラではっきりと捉えることが難しい野鳥です。
 しかし、やっとのことでその姿を撮影することができました。とてもかわいらしい姿です。
イメージ 4
イメージ 5
 調査の結果、鳴き声などからオスの数が585羽と推定されました。
 調査に参加された皆様、大変お疲れ様でした。
 
 
「環境公共学会」ホームページは、こちら