第37回弘前城雪燈籠まつり

 みちのく五大雪まつりの一つである弘前城雪燈籠まつりは、市民手づくりの雪燈籠が約150基並び、長く厳しい北国の冬を楽しく、そして華やかに演出しています。
 中南地域県民局でも、約30年前から雪燈籠まつりに参加し、雪燈籠製作を行っています。
 今年度も「環境公共」が周知されるよう思いを込めて雪燈籠を製作しましたので、完成した雪燈籠と製作の様子をあわせてお知らせします。
 
 まず、一段目を踏み固めた後、型枠を持ち上げ、二段目の踏み固めをし、雪燈籠の原型をつくっていきます。
 雪燈籠は高さ2m以上となるため、二段目の踏み固めには若干の恐怖を伴います。
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 原型が完成すると、整形作業に移ります。
 チョークで整図をしてからノコギリやノミ等の道具を駆使し、慎重に、時には大胆に整形を行います。ここはベテランの出番。熟練の技が光ります。
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 これらの手順を踏んで、雪燈籠が完成しました。
 完成した雪燈籠には、これまで県のキャラクターやロゴマークなどを貼り付けPRを行ってきており、今年度も完成した雪燈籠に「環境公共」のロゴマークを貼り付けました。
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 夜になり、雪燈籠に明かりがともると一段ときれいに見えます。
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 今後も雪燈籠の製作を継続し、「環境公共」をはじめ、県の様々な取組みについてPRしていきたいと思っています。
 
 製作を行った県民局のスタッフです。
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 巳年の一年がよりよい一年になることを願って…
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