中南地域県民局でも、約30年前から雪燈籠まつりに参加し、雪燈籠製作を行っています。
今年度も「環境公共」が周知されるよう思いを込めて雪燈籠を製作しましたので、完成した雪燈籠と製作の様子をあわせてお知らせします。
まず、一段目を踏み固めた後、型枠を持ち上げ、二段目の踏み固めをし、雪燈籠の原型をつくっていきます。
雪燈籠は高さ2m以上となるため、二段目の踏み固めには若干の恐怖を伴います。
原型が完成すると、整形作業に移ります。
チョークで整図をしてからノコギリやノミ等の道具を駆使し、慎重に、時には大胆に整形を行います。ここはベテランの出番。熟練の技が光ります。
これらの手順を踏んで、雪燈籠が完成しました。
夜になり、雪燈籠に明かりがともると一段ときれいに見えます。
今後も雪燈籠の製作を継続し、「環境公共」をはじめ、県の様々な取組みについてPRしていきたいと思っています。
製作を行った県民局のスタッフです。
巳年の一年がよりよい一年になることを願って…
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