サンロード青森で行われた「青森県建設業の元気応援プロジェクト展 in Winter 2013」での新分野商品の展示即売会の様子を紹介します。
展示即売会では、県内の建設企業が新分野進出で開発した商品が展示・販売されていました。
もみ殻を有効利用するために開発されたのが、こちら「もみ殻固形燃料 ほっかほっか君」です。
もみ殻を特殊技術により圧縮し、棒状の燃料にした商品です。薪ストーブなどを使った暖房としての利用が徐々に広がっているようです。
現在、灯油価格が高騰していますが、こちらのペレットは、燃料代としては灯油よりも安価になるそうです。木が燃える優しい灯りはとても心地の良いものです。
さて、こちらは、岩木山麓嶽地区のきれいな水で育てられた「嶽わさび」と、わさびを使った加工食品の販売コーナーです。
人気商品となっている「嶽わさびチョコレート」を購入しました。
チョコの上にのった、白いトッピングがわさびです。わさびのピリッとした辛さが意外にチョコとマッチして美味しいです。今後の販売拡大が期待されます。
そして、青森県特産地鶏「青森シャモロック」からとった、「青森シャモロックスープ」です。
鍋やラーメンのスープとして人気が拡大しているそうです。
お値段、若干高めですが、濃厚な青森シャモロックの出汁は、コストパフォーマンスをしっかりと発揮しています。
最後に、青森でつくられた地酒を、リンゴの貯蔵技術を活用して熟成したのが、こちら「ZUZU」です。
日本酒と焼酎がつくられていて、リンゴの貯蔵庫で長期間熟成することにより、二日酔いの元となる、アセトアルデヒドが生成されにくくなるのだそうです。飲み過ぎ注意の一品です。
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