寒い日が続きますね。
青森では、冷蔵庫の中より寒い氷点下の日が続いています。寒いのは苦手なので早く春が来てほしいものです。
さて、今日は、藤崎町徳下(とくげ)集落の取組を紹介します。
徳下集落は、平成20年度から水路の生き物調査やナマズが遡上できる魚道の設置などの活動を行っています。
写真右がナマズの魚道です。
昨年の春に、地域の子供たちが生き物調査を行った様子です。
どうですか、生き物を探す子供たちの真剣なまなざし。
その時の成果がこちらです。
自分たちが暮らす地域に、生き物が棲める環境があることに気づいてくれたかな?
というのは、「将来ナマズのいる田んぼで無農薬栽培のお米を作って売り出したい」という地域のもう一つの目標があるからです。
地域の豊かな環境を子供たちに残していくために大人たちも真剣です。
こちらがビオトープの構想図です。
ビオトープの形が見えてきたらまた紹介します。
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