12月11日、環境公共学会では、これまでの環境公共学会の取組実績の報告と併せて、今後の取組予定について意見を交わすため、青森県庁において役員会を開催しました。
当日は、10名の役員全員の出席のもと、会議が行われました。
まず、学会の世永会長より、自身がこれまで参加したイベントにおいて、環境公共の取組の重要性を訴える意見があったことが紹介され、その上で、「環境公共の取組の輪を広げるため、引き続き活動を続けていく。」との意思表明がありました。
続いて事務局より、これまで行ったイベントでの広報活動の実績、ホームページの運用状況、メールマガジンの発行状況、会員数の状況、今後の取組予定などについて報告しました。
また、役員の皆様からは、地域における環境公共の取組などが紹介され、情報の共有を図りました。
更に、環境公共の取組を推進するための人材配置の必要性が訴えられ、また、環境公共に取り組む様々な組織同士の連携が必要との意見がありました。
環境公共学会では、役員の皆様からの意見などを踏まえ、今後も情報発信や情報共有の場を提供していくこととしております。