地引田んぼアートの稲刈りに参加しました

 10月21日、南部町にある「バーデハウスふくち」前の田んぼで、恒例の「地引田んぼアート」の稲刈りが行われました。
 
 春の終り、5月27日に田植えを行った田んぼが・・・
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 夏真っ盛りの7月下旬から8月上旬にかけて見ごろとなり・・・
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 秋の収穫時期となりました。
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 田植え作業日と同様に、当日は天候に恵まれ、一般応募の方を含めて約60名が参加しました。
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 この日も、田んぼの所有者であり、減農薬・減化学肥料による米栽培に取り組んでいる「ふくちクリーン米倶楽部」の夏掘会長が、稲刈りの方法や注意点などについて説明してくださいました。
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 こちらが当日作業前の状況です。
 既に全体の3分の1程度が刈り取られた状態ですが、当日は学園祭のために参加できない八戸高専の学生さんたちが、前日に稲刈り作業を行ったとのことでした。
 学園祭のほうも、盛り上がるといいですね。
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 さあ、稲刈り作業の開始です。
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 大人から子供まで、鎌を使って稲を刈り取ります。
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 刈り取った稲は、稲わらでしばってまとめます。
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 三八地域県民局からも、若手?職員3名が参加したものの、後日、しっかりと筋肉痛になったとのことでした。
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 こちらが稲刈り作業終了後の状況です。
 残りの部分は、後ほど機械で刈り取ります。
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 今年の田んぼアートは、これにて終了となりました。
 来年は、ほ場整備事業による区画拡大工事が行われるため、田んぼアートはお休みしますが、再来年から、大きくなった田んぼで再開する予定です。
 今後とも、地引地区の田んぼアートを暖かく見守っていただければ幸いです。
 
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