切田ふるさと探検隊が開催されました。

 水土里ネット十和田では、十和田市立上切田小学校および下切田小学校の児童11人を対象に、農業施設見学会「切田ふるさと探検隊」を開催しました。
 両小学校に近接している森林組合の工場や頭首工が見学コースです。
 
まずは、最初の見学場所である上北森林組合に到着です。
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 上北地域県民局地域農林水産部林業振興課の職員から、森林の役割について説明を受けました。
 森が水をつくっていること、森の木は土砂崩れを防いでいることなど、沢山のことを教わりました。
 
 続いて上北森林組合の工場を見学しました。
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 オペレーターの方が、遠隔操作で丸太を製材している様子を見学しました。
 丸太が材木になる第一段階です。
 工場では、木工体験として、「自分だけの椅子」を作成しました。
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 材料には、青森県産のスギを使いました。
 
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 上北森林組合の方の説明を受けながら真剣な眼差しで作業しました。
 引率した先生も真剣でした。
 加工された木材を釘とボンドで組み立て、紙やすりで仕上げます。
 
 全員の椅子が完成です!思い出の品になりました。
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 次に、地域の田んぼに水を引く、古渕堰頭首工へ向かいました。
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 水土里ネット十和田の方から頭首工の役割についての説明を受けました。
 
 「切田ふるさと探検隊」では、実際に見て、聞いて、触れて、森林の大切さを楽しみながら学ぶことができました。
 切田小学校のみなさん、お疲れ様でした。そして、水土里ネットや関係機関の方々、たいへんありがとうございました。
 
 
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